解析電磁気学と電磁構造

日本AEM学会: 電磁力応用シリーズ 3

解析電磁気学と電磁構造

宮 健三 著、1995年発行、(株)養賢堂

ISBN4-8425-9524-8


目 次

第1章 ベクトル解析
 1.1 ベクトルの基礎法則
 1.2 ベクトル場の微分
 1.3 ベクトル場の積分
 1.4 ベクトルの演算公式

第2章 解析電磁気学
 2.1 δ関数とその応用
 2.2 ヘルムホルツの定理
 2.3 解の唯一性
 2.4 静電場の構造
 2.5 静磁場の構造

第3章 電気力学の基礎
 3.1 電気双極子
 3.2 磁気双極子
 3.3 磁化電磁力
 3.4 ローレンツ力
 3.5 電磁力の評価
 3.6 マクスウェル応力

第4章 物質中の磁場
 4.1 磁性
 4.2 磁化のモデリング -磁化電流モデル-
 4.3 磁束密度Bと磁場Hと磁化Mの関係とヘルムホルツの公式による解釈
 4.4 磁性体中の磁場
 4.5 超電導体中の磁場

第5章 電磁弾性連成理論
 5.1 電磁場と変形の連成
 5.2 核融合炉超電導コイルに働く電磁力
 5.3 強磁性体における連成

第6章 非定常電磁場の数値解析
 6.1 磁気ベクトルポテンシャル法(A-φ法)
 6.2 電流ベクトルポテンシャル法(T法)